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2024/03/12

【なぜ経営者は筋トレするのか?】筋トレで激変する7のこと


①性的魅力の向上

引き締まった身体は、男女ともに魅力を引き立てる大きな要素。同性から見ても、絞れている体はカッコイイと感じるでしょう。ボディビルダー並みに大きい身体になると、賛否両論ですが、適度に筋肉がついた身体が嫌いな人はいないでしょう。健康的な体つきは自信をもたらし、メンタルも魅力的になります。


②タフなメンタルの獲得

困難なトレーニングを乗り越える経験は、日常生活でも立ち向かう力を養います。諦めない心は、物理的な努力で養いましょう。“強い心”は、強い身体に宿ります。

③頭が良くなる

驚くかもしれませんが、筋トレは脳にも良い影響を及ぼすのです。シナプスのネットワークが増え、海馬の神経を増強することで、長期記憶や認知能力が向上します。鍛えた脳で、より充実した日々を送りましょう。


④やる気が高まる

筋トレによって分泌されるモチベーション物質「ドーパミン」。この物質の影響で、やる気が高まり、トレーニングを楽しみながら取り組むことができます。1日の初めに筋トレをすると、その後の仕事効率が上がることも研究で判明しています。


⑤深い睡眠が取れる

筋トレによる肉体疲労は、日中の活動が活発な男性にとっては質の高い睡眠をもたらします。熟睡することで体も心もリフレッシュされ、充実感あふれる毎日を迎えられます。


⑥自信がつく

毎日の筋トレは小さな成功体験の積み重ねでもあります。努力が目に見えて分かる、数少ない競技です。これによって自己肯定感が高まり、自信を持つことができます。自分の成長を実感し、自信に満ちた人間関係や仕事にもプラスに影響することでしょう。


⑦栄養学への知識が自然と身につく

筋トレをしていくと、食べ物が重要なことを実感できます。炭水化物を抜くと明らかに重たいものを持たなくなりますし、モチベーションも下がります。タンパク質を取れば満腹感を得られるし、筋肉も付きやすくなり、肌も綺麗になります。このような知識は筋トレをしない場合は、実感しにくいですが、実践してると興味が出てくるでしょう。


〜まとめ〜

まとめると、筋トレは体だけでなく、心理的にも大きな影響をもたらす習慣です。身体を鍛えることで得られるメリットは、自信やポジティブな気持ちにつながり、より充実した人生を築く手助けとなるでしょう。自分の身体の魅力を引き出し、健康的な生活を送るために、今日は運動してみましょう。

【なぜ経営者は筋トレするのか?】筋トレで激変する7のこと
【なぜ経営者は筋トレするのか?】筋トレで激変する7のこと

2024/03/11

パーソナルトレーニングのメリット・デメリット【WYLC】



《メリット》

1,時間の効率化: 多忙な経営者は時間が限られていますが、パーソナルトレーニングでは専門家がトレーニングを最適化し、時間を無駄にすることなく効率的にトレーニングできます。

2,カスタマイズされたプログラム: パーソナルトレーニングは個々のニーズや目標に合わせてカスタマイズされたトレーニングプログラムを提供します。経営者は自身の体力やスケジュールに合わせて、最適なプランを選択できます。

3,専門知識と指導: パーソナルトレーニングではトレーナーが専門知識を提供し、正しいフォームやテクニックを教えてくれます。これにより、経営者は怪我を防ぎながら効果的なトレーニングを行うことができます。

4,モチベーションの維持: 専属のトレーナーがサポートし、経営者のモチベーションを維持します。トレーナーが目標に向かってサポートすることで、経営者はトレーニングに取り組む意欲を高めることができます。

5,健康とストレス管理: 経営者はストレスや健康問題に直面することがありますが、定期的なトレーニングはストレス管理や健康促進に役立ちます。パーソナルトレーニングを通じて、経営者は健康的な生活を維持し、ストレスを軽減することができます。


《デメリット》

1,時間の制約: 多忙なスケジュールの経営者にとって、パーソナルトレーニングのための時間を確保することが難しい場合があります。
WYLCでは、お客様のご都合の良いお時間に合わせることも徹底して時間管理しております。

2,トレーナーとの相性: パーソナルトレーニングでは、トレーナーとの相性が重要です。適切なトレーナーを見つけるまで時間と労力がかかる場合があります。
代表トレーナーの齊藤は、これまで4年間パーソナルトレーナーとして接客してきたお客様一人一人の特徴、性格に合わせて、会話、プログラム、構成をお作りしておりますので、ご安心くださいませ。気になることがございましたら、お気軽にご連絡くださいませ。

3,モチベーションの低下: トレーニングの成果が見えにくい場合や、モチベーションが続かない場合があります。
WYLCでは、ダイエットの場合であれば落ちない理由を日々のデータから分析し、1ヶ月多い人で4〜5kg、平均で2〜3kgのダイエットを提供しております。責任を持ってお客様のお身体を成功に導きますのでお任せください!



パーソナルトレーニングのメリット・デメリット【WYLC】
パーソナルトレーニングのメリット・デメリット【WYLC】

2024/03/10

頭がよくなる、仕事がうまくいく…「筋トレ」で人生が変わる「科学的な理由」


〜 外見だけでなく、思考も変わる〜

「筋トレを始めた人は人生が変わる」
これは大げさではなく、本当のことだ。
こんなふうに言いきれるのは、私がはじめてパーソナルトレーナーとして指名をもらったお客さんが、筋トレを始める前と後で、驚くほどの変貌を遂げたのをこの目で見たからだ。たんに見た目が変わっただけではない。物事に対する考え方や積極性など、マインドも大きく変わったのだ。

そのお客さんは、体重80キロの女性だった。最初のころは、まったく化粧もせず、ブカブカの部屋着のような服を着てジムにやってきた。それが、定期的に運動し、私のアドバイスに沿った食生活に変えたことで、あっという間に70キロになった。
すると彼女はジムに来るとき、軽く化粧をするようになった。でもまだ服は部屋着のままで、ボサボサの髪を野球帽をかぶってごまかしていた。
それが60キロになると、ジムに来るときに髪を整えるようになった。さらに50キロになると、アイロンのかかったシャツを着て、スカートをはいてくるようになった。そして、50キロを切ったとき、
「かわいくなった自分をいろんな人に見てもらいたいから、これから合コンに行きます」
と、笑顔を見せるまでになったのである。
実は、彼女は大学生のときにも合コンに行ったことがあったそうだ。だがそのときは、太っていたため気後れしてしまい、せっかく知り合った人とも会話を楽しめなかったという。
「いい出会いがあるといいな。楽しみ!」とうれしそうに語る彼女を見ていると、私も喜びがこみあげてきた。
私が筋トレを始めると人生が変わると言いきれるのは、彼女のような人がその後も定期的に現れるからである。
女性に限らず、男性でも見た目が大きく変わったことで自信をつけ、仕事がうまくいくようになった、健康を取り戻し、新しい物事に挑戦できるようになった、という人がたくさんいる。
筋トレが人生を変える。これは真実だ。


〜筋肉をつけると仕事がうまくいく科学的な理由〜

また、筋肉をつけると、仕事がうまくいくようになる。
「筋肉と仕事になんの関係が?」と思うかもしれない。
順に説明していこう。
まず、筋肉をつけると体調がよくなる。筋肉を動かすことで全身の血管がポンプのようにリズミカルに刺激されるので、血流がよくなるからだ。
血流がよくなれば睡眠も深くなり、質のいい眠りが得られる。したがって頭がスッキリした状態で仕事に臨めるようになるし、集中力も持続するようになる。そうなれば仕事への意欲も湧いてきて、何ごとにも積極的に取り組めるようになるのである。
疲労がたまった状態でミス連発、叱られて落ち込んでさらに不眠気味になる悪循環とはまさに逆。好循環がまわりだすのだ。
さらに筋肉がついてくると、これを維持、あるいは増強したくなるのが人間だ。となると、定期的なトレーニングを欠かさなくなる。運動習慣がつくとメンタルも安定する。


〜筋トレは脳を活性化する〜

もっと言うと、筋肉をつけると頭がよくなる。かつては「マッチョは脳ミソも筋肉でできている」などと言われたが、これは偏見だ。
脳の大脳皮質には「運動野」といって、体の動きを司る部分があることが知られている。脳が指令を出すからこそ私たちの体は動くのだ。
逆に、体を動かせば脳に刺激が送られる。体中に張り巡らされた神経系を通じて体から脳へ、逆に脳から体へ、という指令の往復が脳内にあるニューロンという神経細胞どうしのつながりを太くし、脳を活性化させるのだ。
ということは、筋肉が増えると、それだけ脳の神経回路も増える。つまり、頭もよくなるというわけだ。
ハーバード大学医学部臨床精神医学准教授で、運動と脳の研究領域における世界的権威である、ジョン・J・レイティ博士によれば、運動によって新たな脳細胞が増え、既存の脳細胞も活性化されることは明らかだという。
具体的には、記憶を司る「海馬」や、思考力、判断力、集中力、感情のコントロール力などを司る「前頭葉」の脳細胞の容量が増加する。これらの部位が発達するということは、すなわち「頭がよくなる」ことに他ならない。
ラグビー日本代表として、W杯にも出場した福岡堅樹選手は28歳で現役を引退し、医師を目指して難関・順天堂大学医学部に合格した。どちらか一方でも快挙なのに、どちらも成し遂げることができたのは、おそらく彼が筋トレも勉強も両方していたからだと私は思う。

頭がよくなる、仕事がうまくいく…「筋トレ」で人生が変わる「科学的な理由」
頭がよくなる、仕事がうまくいく…「筋トレ」で人生が変わる「科学的な理由」

2024/03/09

筋トレ効果を最大化させる”順番”の決め方【部位別】


〜筋トレは大きい筋肉→小さい筋肉の順番で鍛える〜

筋トレの順番は基本的に大きい筋肉から小さい筋肉へ鍛えていくことが大切です。

中でも下半身には大きな筋肉がたくさんあり、また全身の筋肉の内70%が下半身にあります。

そのため、大きな筋肉がどこにあるかわからないという方は大きな筋肉から小さな筋肉へ、ではなく、下半身から上半身へ、と覚えておくのもおすすめです。

・大きい筋肉と一緒に小さい筋肉も鍛えられる
大きな筋肉を鍛えると、同時に小さい筋肉も鍛えられます。
大きい筋肉を鍛える筋トレは同時にその他の筋肉や関節も動かします。
その際にメインではない小さい筋肉も鍛えられるので効率的です。
先に小さい筋肉を鍛えてしまうと、大きい筋肉を鍛えるときには小さい筋肉が疲弊してしまいます。

・体力を使う大きな筋肉から鍛えた方が効率的
大きい筋肉を鍛えるためには体力と集中力が必要です。
先に小さい筋肉を鍛えて体が疲弊すると、体力も集中力も切れてしまいます。
先に大きい筋肉を鍛えておくことで、トレーニングの効率をアップさせられます。

・体の変化を実感できてモチベーションが上がる
小さい筋肉よりも大きい筋肉の方が見た目の変化がわかりやすいです。
また、代謝が良くなるのも大きい筋肉の方が先です。
筋トレを始めたばかりの方は、先に大きい筋肉を鍛えた方が続けやすく、体の変化も実感できます。
筋トレをしたことが結果に繋がるとわかれば、筋トレを続けるモチベーションを維持することもできるでしょう。


〜大きな筋肉とは具体的にどの部位?〜

体の中でとくに大きな筋肉は、大腿四頭筋という太ももの表側の筋肉です。スポーツ全般だけでなく日常生活を快適にするためにも必要な筋肉で、歩く、走る、階段を登るなどの際に役立ちます。
次に大きな筋肉が下腿三頭筋というふくらはぎの筋肉です。足首を動かすための筋肉で、アキレス腱を構成しています。つま先立ちをするときに盛り上がる筋肉がこの下腿三頭筋です。
次に大きいのがハムストリングです。これは太ももの裏側にある筋肉です。下半身を動かすのに重要な役割を担っています。ハムストリングは日常生活で鍛えられることがほとんどないため、積極的に筋トレをしなければなりません。
その次に大きいのが大臀筋というお尻の筋肉です。股関節を動かす際にこの大臀筋が役立ちます。歩く、走るなど人間の基本的な動きに関係しています。
そして三角筋も大きな筋肉のひとつです。これは肩にある筋肉です。上半身の中では三角筋は一番大きな筋肉で、肩を動かす、腕を動かす際に役立ちます。


〜【部位別】筋トレの順番の決め方〜

筋トレの順番を考えていきましょう。筋肉は毎日ハードなトレーニングをしたから早く育つというわけではありません。筋肉の回復期間を見越して、休養をとることも大切です。そのためにおすすめなのが分割法です。一週間で下半身、背中、胸、腕と筋トレする部位を分けることで効率的に筋肉を育てることができます。これらの部位別に、筋トレをする順番をご紹介します。


①胸を鍛える筋トレの順番

胸の筋トレは大胸筋のトレーニングをメインに行いましょう。
胸には小さい筋肉もありますが、大胸筋を鍛えることで同時に鍛えられます。
胸の筋トレは、胸だけでなく肩や腕のトレーニングになるものも多いです。
先に肩や腕も一緒にトレーニングできる種目を行い、あとから大胸筋のみを使うトレーニングをしましょう。

・先に行いたい筋トレ
腕立て伏せ
ダンベルベンチプレス
チェストプレス

・後に行いたい筋トレ
ダンベルフライ
ケーブルフライ
チェストフライ


②腕を鍛える筋トレの順番

腕には上腕三頭筋、上腕二頭筋、前腕筋群といった筋肉があります。同時に鍛えるには、肘関節を使う筋トレがおすすめです。先に上腕を鍛えてから前腕を鍛えるトレーニングに移行しましょう。

・先に行いたい筋トレ
ベンチプレス
リバースプッシュアップ
逆手懸垂

・後に行いたい筋トレ
リストカール
ハンドグリップ
コンセントレーションカール


③背中を鍛える筋トレの順番

背中には、広背筋、僧帽筋、脊柱起立筋という筋肉があります。まずは背筋全体を鍛えられるトレーニングから始めて、その後にそれぞれの筋肉にアプローチするトレーニングをしていきましょう。中でもデッドリフトは背中全体に非常に強い負荷がかかるトレーニングです。下半身のトレーニングをしたら、上半身の筋トレの中でも最初の方に取り入れましょう。

・先に行いたい筋トレ
ラットプルダウン
デッドリフト
懸垂

・後に行いたい筋トレ
プルオーバー
シーテッドローイング
バックエクステンション


④下半身を鍛える筋トレの順番

下半身には大きな筋肉がたくさんありますので、筋トレをする際は最初に行いましょう。
大腿四頭筋、大殿筋、内転筋、下腿三頭筋、ハムストリングスなどはとくに最初に鍛えておきたい部分です。スクワットは下半身の筋肉全体を鍛えられるので、最初にやっておくと良いでしょう。レッグカールはハムストリングを鍛えるトレーニングです。この部位は普段なかなか鍛えられないので、メニューに取り入れるようにすることをおすすめします。

・先に行いたい筋トレ
スクワット
ヒップリフト
レッグカール

・後に行いたい筋トレ
レッグレイズ
フロントランジ
カーフレイズ


〜まとめ〜

筋トレの順番についてご紹介いたしました。筋トレは大きな筋肉からスタートすることで、体力を上手に配分できます。大きな筋肉と一緒に小さな筋肉も鍛えられるのでとくに筋トレ初心者の方は順番を考えることが大切です。下半身、背中、腕などでも、全体を鍛える筋トレ、大きな筋肉を鍛える筋トレから始めてみてください。腹筋などの小さな筋肉を最初に鍛えていたという方は、メニューの内容を組み替えてみましょう。

筋トレ効果を最大化させる”順番”の決め方【部位別】
筋トレ効果を最大化させる”順番”の決め方【部位別】

2024/03/08

大注目!筋肉が作りだすミオスタチンなどのマイオカインの健康効果


最近は筋トレがブームです。健康維持のために始めている人も多いのではないでしょうか。気づけばいつの間にか増えている「脂肪」とは逆に、「筋肉」はたとえ努力して鍛えても、いつの間にか減ってしまいます。筋肉がすぐに減ってしまうのは、いったいどうしてなのでしょう。その謎の解明をきっかけに、筋肉に秘められた驚きの"スーパー健康パワー"に、いま世界の研究者が注目しています。


〜次々と発見される「筋肉が出す物質」と その働き〜

2000年代に入ると、ミオスタチン以外にも筋肉が出す物質が次々に見つかり、「マイオカイン」という総称がつけられました。いま、このマイオカインがとてもホットな研究分野になっています。2016年だけでマイオカインに関する論文が100本以上も発表されました。その中には、マイオカインの働きで「がんの増殖が抑えられた」、「うつ症状の改善に効果があらわれた」など、一見筋肉とは無関係に思える不思議な作用についての報告もあります。

アメリカ国立老化研究所などのチームが2016年に発表したのは、「筋肉の働きで記憶力が高まる可能性がある」という論文です。運動をした時に筋肉の細胞から出ると考えられる「カテプシンB」という物質が増えた人ほど、記憶力テストの成績が向上。研究チームは、カテプシンBが、記憶を司る脳の「海馬」という部分の神経細胞を増やす働きをした可能性がある、と考えています。


〜筋肉が出す物質・IL-6が メタボによる病気を撃退!?〜

筋肉が出す物質を「マイオカイン」と名付けたのは、デンマーク・コペンハーゲン大学のベンテ・ペダーセン博士です。博士は、運動した時に筋肉から「IL-6」という物質が大量に放出されるという研究を発表しました。

ペダーセン博士は、運動しているときに筋肉から出るIL-6が、現代社会で急増する「メタボリックシンドローム」が招くさまざまな病気の改善に有効な働きをする可能性があると考えています。メタボリックシンドロームとは、内臓型肥満に加え、高血圧、高血糖、脂質代謝異常の3つのうち2つ以上が組み合わさった症状のことを言います。じつは「メタボ」の人の体内では、免疫細胞の暴走が引き起こされており、それが全身の血管を傷つけて、突然死にもつながる心筋梗塞・脳梗塞や、糖尿病などを招く危険性が高くなっています。

博士は、適切な運動をすることによって筋肉からIL-6を放出させれば、それが免疫の暴走を抑える働きをする、と考えています。実験で被験者に、運動をしたあとに放出されるのと同じくらいの量のIL-6を注射してみました。すると、メタボの人の体内で免疫の暴走を引き起こす働きをしている物質の量が、半分以下に減ったのです。

この研究成果が確かであるかどうかは、まだ今後の科学的検証を待たなくてはなりません。ペダーセン博士は「運動」をすることには、単に「エネルギーを消費する」という意味だけでなく、「体内の免疫の異常を鎮める物質を放出させる」という、もう一つの大切な意味が秘められている可能性があると考えているのです。

大注目!筋肉が作りだすミオスタチンなどのマイオカインの健康効果
大注目!筋肉が作りだすミオスタチンなどのマイオカインの健康効果